「第2回 国際ドローン展」に行ってきました!
こんにちは。
最長10連休の長い長いゴールデンウィークも終わり、暖かい日も増えてきましたね。
さて、私達が今回お邪魔したのは、4月下旬に幕張メッセで開催された一般社団法人日本能率協会主催「第2回 国際ドローン展」です。
近年注目が集まっているドローン。そのメリットは有人航空機と比較して低コスト、人間の立ち入りが困難な場所における効率的な作業など、数多く挙げられます。ドローンに関連する構成技術から実用例までを幅広く紹介する日本唯一のイベントであるとのことで、あらゆる用途に応じた特徴のあるドローンも多数展示されていました。では早速、その様子を見ていきましょう。
まず、PRODRONE社製のPD4-AWです。こちらのモデルはバッテリーを搭載せず、有線給電システムを採用したことで40分間の長時間飛行を実現しました。また、水面への着水が可能なのも大きな特徴です。
こちらもPRODRONE社製のモデルですが、配送専用とのこと。なんと30kgまで搭載可能というのだから驚きです。
続いてこちらは菊池製作所社製の災害時に活躍するドローンです。あらかじめ救助対象者の身体にタグを設置することで、本体から発せられる電気を用いた捜索が可能になるという優れモノです。
この最新技術を利用すれば、今回発生した熊本地震、また東日本大震災のような大規模自然災害の際に、人間が立ち入ることが困難な状況でも捜索活動を行えるのだそう。そういった貴重な説明も聴くことができました。
ドローン本体のみならず、その部品も展示されていました。
GNAS社が開発した機体の姿勢指示器で、実際の航空機にも同じような部品が取り付けられているとのこと。機体の垂直方向・水平方向の姿勢を分かりやすく表示してくれます。
部品を上に向けると機体が上に傾き、下に向けると下に傾いている様子が一目瞭然ですね。飛行機のコックピットにもこれと似た計器が設置されているので、「見たことがある」という人も多いのではないでしょうか。
そのほか、警察・消防用ドローンや地形測量用ドローンなど様々な展示品がありました。幅広い分野にわたって導入が進んでいることを知り、ドローンがより身近なものに感じるようになりました。また今回は昨年に引き続き2年連続での開催だったこともあり、非常に大勢のビジネスマンで賑わっていました。興味のある方は是非、次回に訪れてみてはいかがでしょうか。
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日本郵船創業130周年記念特別展 「モノはこびの未来へ」に行ってきました!
こんにちは
履修登録期間も終わりましたね。
しっかりと単位を取れるよう頑張っていきましょう!
さて、今回私たちは2月4日~4月17日まで日本郵船歴史博物館にて開催されておりました、「モノはこびの未来へ~海運の明日に向かって舵をきる~」に行ってきました。
このイベントは、海運を中心とする総合物流会社を目指す日本郵船グループの技術研究開発を担うべく設立された株式会社MTI(Monohakobi Technology Institute)主催しており、日本郵船の技術研究開発の歴史に触れるとともに、MTIがコンセプトデザインの開発を担当した「NYKスーパーエコシップ2030」の新しい省エネ技術や、ビッグデータの活用事例から『モノはこび』の未来に向けた積極的なチャレンジを紹介しています。
NYKスーパーエコシップ2030
館内には常設展示スペースと企画展示スペースがありました。
常設展示スペースでは日本郵船の歴史を年代順に鑑賞することができ、日本郵船の誕生から現在の日本郵船グループの事業までを模型や映像で見て取ることができます。
特に豪華客船時代の船内の様子を再現したエリアは優雅な雰囲気で圧倒されました。
そして、企画展示スペースで開催されていたのが、「モノはこびの未来へ」です。
ここで私たちが特に注目したのが配船計画へのビッグデータやシミュレーションの活用です。配船計画とは、海域や航路(サービス)に対して、どの船種をいつ、どのくらい投入するかを計画することで、計画立案には、陸上や船上で得られるさまざまなデータを活用しています。
運航シミュレーション
・過去十年間の気象データを基に、出航時間やスピードなどの条件を変えることで何万通りもの航海をシミュレーションします。
・シミュレーション結果から、季節毎の航海時間、燃料消費量の平均や変動幅を予測し、配船計画の決定に活用しています。
AIS(Automatic Identification System:船舶自動識別装置)
・船ごとの情報(船名、緯度経度、針路、船速、目的地など)を発信する無線機器です。
・国際航海に従事する300総トン数以上の全ての船舶などで、搭載が必須とされています。
・全世界のAIS搭載船の情報を、衛星AISサービスで得ることが可能です。
気象データ
・海上の気象や海象(波、潮流など)データ:予測値や実測値が民間サービスや官公庁から提供されます。
主にこの三つを駆使することにより、安全かつ効率の良い運航を可能にしているそうです。
なかなか私生活では身近に感じることのない船ですが、日本の貿易量の99%以上をシェアしていると聞くと船に感謝してもしきれませんね(笑)
今回、館内は撮影禁止であったため、写真を載せることはできませんが、NYKスーパーエコシップの忠実な模型や詳しい映像・パネル解説があったりと内容盛りだくさんでした。
今回のイベントは終わってしまいましたが、4月23日~7月10日までザ・模型-NYK Model Ship-が開催されているので、横浜に行く際には、少し立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ピクサー展に行ってきました!
こんにちは!
新年度を迎え、新しい生活が始まりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて私たちは、東京現代美術館において3月5日~5月29日の日程で開催されている「ピクサー展」に行ってきました!
2005年にニューヨーク近代美術館で始まった「Pixar : 20Years of Animation」は、この10年にわたって世界各国を巡回してきた、巡回型の展示会です。
ピクサー・アニメーション・スタジオといえば、『トイ・ストーリー』や『カーズ』などの作品を生み出してきたコンピュータアニメーションの代表ですね!
これまで数々のヒット作品を世に送り出してきたピクサーは、今年で設立30周年を迎えます。
この節目を迎えるにあたり今回の日本開催では、昨年公開の『インサイド・ヘッド』と、今年公開の『アーロと少年』を新たに加え、ピクサーの30年間が凝縮された貴重なアートワーク約500点を公開しています!
会場の入り口ではピクサーの大ヒット作品『モンスターズ・インク』のメインキャラクターのサリーとマイクが出迎えてくれます。
一緒に記念撮影もできますよ!
マイクが隠れてしまっていますね!立ち位置を間違えてしまいました!
館内は撮影禁止だったため、以後展示品の写真を載せれないのが非常に残念です…。
会場に入るとまず、ピクサーの歩んできた30年間をイラストや写真などで説明された年表を見ることができます。
続いて作品ごとに展示が分けられた部屋に進んでいきます。
コンピュータアニメーションスタジオとしてよく知られているピクサーですが、作品の制作過程において、多くはアナログな作業に時間を割いているそうです。
この展示会では、手書きのデザイン画や木版画などが多数公開されています。
また、会場内には原画やデザイン画だけでなく、作中のキャラクター設定が確定する前の、粘土のようなもので作られた立体的なキャラクター像が展示されていました。ピクサーの大人気キャラクターが、作中のデザインに決まるまでの過程を見ることができ非常に面白いです。
さらに展示会後半には、幅10メートル超の大型スクリーンでピクサー映画の世界観を表現する大型作品のほか、ショートフィルムなども上映されています。
ピクサーがアニメーション制作の際に最も大切にする「ストーリー」「キャラクター」そして「世界観」を存分に感じることができました。
これらのアートワーク、一見の価値あり!です!
ピクサー好きの方もそうではない方も、ピクサーの世界観に魅せられてしまうこと間違いなしです!
皆さんもぜひ足を運んでみてください!
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Interpetsに行ってきました!
こんにちは!
ついに4月になってしまいました。3年生です。
今年1年を有意義にできるよう、頑張ります!
本日はエイプリルフールですが、正直に書いていこうと思います!
さて、私達は東京ビッグサイトにて、3/31〜4/3に開催された、「第6回インターペット〜人とペットの豊かな暮らしフェア〜」に行ってきました!
このイベントは、ペットフードなどだけではなく自動車やITなど様々な分野のビジネスがあることを来場者に認知してもらったり、商品を実際に買ってもらうことを目的としているようです。
ワンちゃんネコちゃんだけでなく、アクアリウムのブースもありましたが、実際にどんなブースがあったのかを紹介したいと思います。
アクアリウムのブースでは、とてもキレイな水槽が置いてあり担当の方に説明をしていただきました。
その水槽は食物連鎖を利用した構造になっており、魚にとっても、水草にとっても、すごく生きやすい、キレイな仕組みになっているようです。その仕組みとは、「光合成」と「食物連鎖」を利用したものです。
この仕組みを維持するためには、魚や水草、土という3つの要素がそれぞれ不可欠だそうです。
水草は光合成をして新鮮な酸素を出し続けているのですが、光合成のために必要な二酸化炭素は魚の呼吸や、土の中に存在する微生物が魚の糞尿を分解することによって排出しているようです。
①魚の糞尿が水槽内に残らない
②常に新鮮な酸素が存在する
自然界のサイクルをうまく利用することによって清潔な環境を自動的に作り出す、すごい水槽でした。
また、ブースの担当者の方が今のペット業界について語ってくれました。
熱く語るビジネスマンはすごくかっこよかったです!
そのほかにも、様々なブースがありました。
散歩中のワンちゃんが異物を食べないようなマスクが紹介されていました。
このような細かい気配りがペットにも向けらる時代が来ているんだと、驚きました!
また、こちらは消臭効果のある商品の説明を受けている場面です。
理系な内容すぎて説明しきれないのですが、オゾンの力を利用しているそうです。
15cmほどの大きさの商品で一部屋分を消臭できる効果があるそうで、科学の力を思い知りました。
余談ですが、会場にはワンちゃんを中心に様々な動物いて、終始癒されました!
その中でも、こちらのネコちゃんの寝顔が最高でした!
最後にイベントに行ったメンバーで写真を撮りました♪
撮影者も後からパシャリ。
散歩しているワンコがテーマだそうです。飼い主役のやるせない表情がたまらないです。ワンコ役のイケメン(大嘘)もトイプードル並に人気がでるといいですね♪
東京モーターサイクルショー2016に行ってきました!
こんにちは!
卒業式も終わり、春休みも終わりに近づき、いよいよ新学期が始まります!
さて、私達は東京ビックサイトにて3月25日〜27日に開催された第43回東京モーターサイクルショーに行ってきました。
東京モーターサイクルショー協会が主催で目的はモーターサイクル産業の復興と健全なモーターサイクル文化の育成・普及を通じ、豊かな社会生活の実現と経済の発展に寄与することだそうです。
最新メーカーのバイクを観ることができ、さらに試乗もでき、バイク好きにはたまらないイベントとなりました。私達自身、バイクに興味はなかったものの、最後にはかっこよく魅力的なバイクに興味を持っていました。
日本の4大メーカーはYAMAHA、SUZUKI、HONDA、KAWASAKIです。私達はその中でも、特にYAMAHAとSUZUKIに注目しました。
そこで、YAMAHAとSUZUKIについての内容を説明します。
〝YAMAHA〝
このバイクはスリーホイーラー「トリシティ」です。新しいエンジンBLUE COREエンジンという走行性能と環境性能の両立を高次元で実現した次世代小型エンジンを搭載しています。
最新モデルでとてもかっこよく試乗するのにも長い列ができていて、驚きでした。
〝SUZUKI〝
私達が注目したのはバイクではなくこのメーカーのTouring Messengerというツーリング専用アプリです。この機能はライダー同士のコミュニケーションをサポートするものでツーリングに新しい楽しさを与えてるくれるでしょう。
それぞれのメーカーが独自の技術、工夫がなされていて、感心するばかでした。
この他にも海外メーカーのドゥカティ、トライアンフ、ハーレー・ダビッドソン、BMW、KTMなど、有名なメーカーのブースも数多くありました。
そして、実際に乗ってみました!
皆さんはハーレー・ダビッドソンというバイクを1度は聞いたことがあると思います。ワイルドかつパワフルで斬新モデルなので個性派にオススメです!凄まじくクールです!
実際に行ってみて、「仮面ライダー」と記念撮影できる場所もあり、警視庁の提供で白バイの見学もでき、子供から大人まで家族が楽しめるイベントでした!バイクのことに興味が少しでもあるのなら行くべきです!ぜひ行ってみてください!
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