新横浜ラーメン博物館
こんにちは!ゴールデンウィークも終わって大学の授業も本格的になってきました。
皆さんは連休中いかがお過ごしだったでしょうか?
実家に帰省したり、家族で旅行に行ったり、家でのんびりしたり、仕事に出かけたり……いろいろあるかもしれません。
私は連休中、一日だけ休みをとれたので、新横浜ラーメン博物館に行ってきました!!
ということで、今回は新横浜ラーメン博物館を特集しました!
見てください、このゴールデンウィーク真っ最中の大盛況!
今年で20周年を迎えるこのラーメン博物館、もしかしたら行ったことのある方も多いかもしれません。
ここでは全国の有名ラーメン店の自慢の一品が食べられる、夢のようなテーマパークです。
普通サイズのラーメンは勿論ですが、その半分程度のサイズのミニラーメンも食べることができるので、一日に何箇所か回ることもできます!
それだけでなく、写真のように、昭和33年の街並みを再現した、懐かしい雰囲気に包まれることができます。
それでは、現在出店しているラーメン店の中からオススメを3つ紹介したいと思います!
まず1つ目はこちら
【かもめ食堂】
東日本大地震の影響で本店は全壊してしまいましたが、気仙沼復興を応援するためにこのラーメン博物館に再現しているそうです。
気仙府馬の特産品である、サンマの香油が特徴のラーメンが特徴です。
ラーメンの他にもメンチカツやドライカレーなどが食べられます。
ミニ塩ラーメン(570円)
ちぢれ麺で、太さは中くらい、鶏ガラベースに地元の海の幸をふんだんに使ったあっさり目のスープです。
サンマの香油が入ってるらしく、普段はこってり系スープを好む私でも満足の行く味の深さがあります。
気仙沼の特産品の味が、塩ラーメンのさっぱりとした良さを更に引き立てている感じがします。
がっつりラーメンを食べたい男性の方にも、さっぱりとしたラーメンを食べたい女性の方にもオススメです。
こってり系スープが比較的多めのラーメン博物館ですが、まずはあっさりと塩味から、なんて良いかもしれません。
2つ目はこちら
【頑者】
埼玉県川越市に本店を構える、つけめんブームに火をつけた名店。
私も埼玉県出身ですが、本店は連日行列の超人気ラーメン店というイメージが強いです。
メインメニューはもちろんつけ麺ですが、普通のラーメンも取り扱っています。
ミニつけめん(570円)
頑者のつけめんの特徴と言ったら、まずはこの太い麺、更に魚粉を溶かした超濃厚のダブルスープで、かもめ食堂の塩ラーメンとは一転した超こってり系ラーメンです。
今ではつけめんといえば魚粉が当たり前になりつつありますが、魚粉をつけめんに初めて取り入れたのがこの頑者だそうです。
コシのある極太麺の噛みごたえは抜群、とろみのある濃厚スープとの相性は抜群です。
つけめん好きの人は言わずもがな、一度食べるとやみつきになる一品です!
3つ目はこちら
【こむらさき】
昭和29年に熊本県で創業された銘店。熊本ラーメンと言えば、同じ九州の博多ラーメンに並んで人気のラーメン。
その熊本ラーメンの元祖であるのがこのこむらさきです。
九州と言えばやはりとんこつラーメンです!
ミニラーメン(570円)
とんこつスープに、やや細くてモチモチとした麺が特徴の元祖熊本ラーメンがこちら。
更にニンニクチップを炒って麺にふりかけることでニンニクの香ばしさで麺の味を引き立たせるのもこのラーメンの特徴。
あっさりとしたスープで食欲をそそるニンニクの香り、ラーメン博物館の〆にはぴったりのラーメンでした。
さて、今回は3つのお店を紹介させていただきましたが、新横浜ラーメン博物館にはまだまだ美味しい銘店があります。
このラーメン博物館も20周年、これからの動向も目が離せませんね!
場所は新横浜駅(JR東海道新幹線・JR横浜線)から徒歩5分、
まだ行ったことのないという方は、ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか?
以上、今回の担当は、えーちゃんでした!