本の常識が変わる?!東京国際ブックフェア2014に行ってきた!②
前回に引き続き、東京国際ブックフェア2014を紹介したいと思います!
①では電子書籍サービスについてレポートしました。
さて、2つ目の特集の紹介は…初登場・ゆうがが担当します!
夏と言えば、旅行ですよね!
みなさん、旅行のときに
荷物重たいなぁと思ったり目的地が急に変わって場所がわからない!など困ったことありませんか?
今回ご紹介するのは、ことりっぷを出している企業が新たに出した「tabitte」の紹介です。
「tabitte」とは車に乗らずに旅する人向けの国内ガイドブックです。
なんとこの「tabitte 」を買うと、スマホで、目的地がわかる地図アプリやこの本の電子書籍がついてくるんです!
つまり、この本を買うと旅先でガイドブックを持ちあることもなく、急な旅行プランの変更もできちゃうんです!!
「tabitte 」は国内20エリアのものがあり、価格は地域によって異なり、税別1000円から1200円です。
どれも情報量も多く、おすすめのガイドブックです。
2つ目の紹介はこれでおわりです。
さてさて3つめは…こちらも初登場・たむけんが紹介します!
最後の本はこれ!!
テレビ等で見たことがある人もいるんじゃないでしょうか?
パラパラブックスシリーズです!
名前の通り本をパラパラめくると物語が進んでいきます。
けっこう色んなものがあって会場だけでも10数種類、5、6種類は取り寄せ待ち状態でした。
ここでは一冊だけ紹介します
この本を作っている人によると、少しでも製作過程で絵がずれてしまうと物語が台無しになってしまうとのこと。物語を見てくれる数秒のために、大変な時間と作業がかけられているんです。
けれどやっぱり実際にめくってみないと楽しさがわからないですね(笑)
是非、自分で本屋に行って体験してみてください!!
以上で東京国際ブックフェア2014のレポートはおわりです!
自分の作品を電子書籍にできるサービス、スマホアプリと連動したガイドブック、手の込んだ手のひらサイズのパラパラ絵本などなど..
「本」の進化と奥深さを感じるイベントでした。
来年の開催も決定しているので、ぜひみなさん行ってみてはいかがでしょうか?
▼詳細はこちら
http://www.bookfair.jp/ja/Previous-Show-Report/