東京都内のお花見スポットを探してみた
こんにちは、新年度ですね。
我々駿河台経済新聞にも新しいフレッシュなメンバーが加わりました。
2年目最初の記事となる今回を担当する私達は、東京都内のお花見スポットを巡ってみました。
八重洲さくら通り
・アクセス
JR東京駅八重洲北口から徒歩5分
桜の名所と言われると、○○公園や××神社といった場所を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実際、私もその一人です。
しかし、桜の名所は公園や神社だけではなく、都心のビル群の中にも存在するのです。
それがこの八重洲さくら通りなのです。
こちらには約150本のソメイヨシノが立ち並び、建物の間を彩っています。一部歩行者天国のようになっているため、事故の心配もなく、都心でありながらゆったりとした時間が流れているように感じられました。
桜を見るにあたってこの通りの利点は、何と言ってもアクセスの良さと手軽さではないでしょうか。
東京駅から5分程に位置しているため、東京駅周辺でお買い物がてら見るのも良いですし、仕事帰りに寄って春を感じるのも良いでしょう。
また、あまり混雑していないため(もしかしたら、私の行ったときだけかもしれませんが…)、トイレで並ぶこともないでしょうし、一人が好きな方でも見に行きやすいのではないでしょうか。
とにもかくにも、桜の時期には一度足を運んでみることをおすすめします。
日本武道館・北の丸公園
九段下駅2番出口を出ると早くもこの景色。皇居の堀沿いに桜の木が立ち並んでいます。
この時期の日本武道館といえば、都内の大学の入学式で賑わっていますね。
桜の咲くこの季節に、ここで入学式を迎えた人も多いのかもれません。
都心にあるということで、お花見、宴会目的で来る人のみならず、通りがかった人、東京観光のついでにこの場所を訪れる人も多く、この九段下駅出口は桜を目的とした多くの人で賑わっています。
九段下駅から歩いてすぐ、北の丸公園の入口。文字通り江戸城跡の北の丸に位置する場所で、勿論江戸城跡の北側にあります。
満開の桜がひとつの門であるかのような光景でした。
田安門内部から見た桜
北の丸公園内にも多くの桜の木々とベンチ、芝生があり、午前中こそ人はまばらでしたが、お昼近くになると桜の下で宴会をする団体が増えて、新年度らしい賑わいを見せてくれました。
都心からアクセスもよいし、都内にあるとは思えない光景。気軽に訪れることのできるスポットですね。
東京タワー
私は、
東京タワーの近くには、
さらに、JRなど多くの路線に面していることもあり、
日中訪れた場合ですと青空の下で高層ビルや東京タワーを背景に約
さらに都会にある観光地なだけえり、夜桜もとても綺麗です。
ぜひ機会があれば昼夜共に訪れ、比べてみてください。
おまけ
同時期に京都にも訪れてきました!
天気はあまりよくありませんでしたがちょうど桜の開花のピークということもあり、多くの観光客が目にとまりました。
私が行ってきたのは主に3ヶ所です。
一ヶ所目・・・渡月橋
渡月橋は嵐山にある桂川に架かる橋です。
美しい山々に囲まれて近くの公園にはきれいな桜が咲いていて川と橋との共演が見事でした。
二ヶ所目・・・天龍寺
天龍寺とは臨済宗天龍寺派大本山の寺院であり、後醍醐天皇の菩提を弔うために建てられ今では世界遺産にも登録されている嵐山の有名な寺院です。
きれいな庭園や大きなしだれ桜がとても綺麗でした。
三ヶ所目・・・二条城
二条城と聞いてすぐに思い浮かぶのは江戸幕府15代将軍徳川慶喜の大政奉還。
そんな二条城ですが桜の名所としても知られており、域内全域で400本50種もの桜が植えられています。
如何だったでしょうか。都心にも意外と綺麗な桜が立ち並ぶ場所も多く、シーズン中は地方から来た観光客が集まることも珍しくないようです。
今年は曇り雨の日が多く、花見に行くことができなかったという人も少なくないようです。来年こそは温かい春の陽気の元で楽しくお花見をして新年度の幕開けとしたいですね。