駿河台経済新聞

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「30th JAPAN PACK 2015」に行ってきました!

みなさんこんにちは!

 

外はすっかり秋めいてきましたね。

 

私たちはいよいよ来月に迫ったゼミ試に向けて着々と準備を進めております!

 

多少の緊張感がありつつも、新しく後輩が入ってくることが非常に楽しみです。

 

さて今回私たちは東京ビックサイトにて開催されておりました、「30th JAPAN PACK 2015」に参加をしてきました。 

 

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この展示会は、一般社団法人日本包装機械工業会さんが主催で「包む世界 みつける愉しみ」というテーマの下、10/13日〜1016日までの4日間にわたって行われていました。

 

会場内は包装機械を中心としたレイアウトの中に、“包材”“食品機械”“医薬・化粧品”“ロボット・流通機器・ソフト”“部品”の5つのゾーンが形成され、とても広かったです。

 

他にも専門員が訪問者の要望に応える包装相談・包装サンプルコーナーも設置されていました。

 

会期中には国内外から10万人超もの人の来場が見込まれているそうです!!

 

確かに会場にはヨーロッパや中国系の人たちもいらっしゃいました。

 

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今回私たちがいろんな商品を見せていただいた中で主に2つの商品を少し紹介してみたいと思います!

 

一つ目はダンボール・クラフト袋用のインクジェットプリンターです。流れてくる箱をスキャナーで読み取り、その箱にあった印字をプリンターで行うというものです。複数の商品の集合ラインをスキャナーで個別に確認して印字することもできます。

 

実際にプリントしているところを見せていただきましたが、スキャンとプリントの間の時間はほとんどなく流れるようにプリントが進んでいました。

 

二つ目はオートシャワー洗浄という機能が搭載されたインクジェットプリンターです。従来の自動洗浄ではインク経路を補充液で洗い流すほどで他は手動での洗浄が必要でした。ですが私たちが見た商品はボタン一つで、全て自動で洗浄することができ、洗浄不足も解消されるそうです。これによって常に綺麗な印字を手間なく実現することができます。

 

普段当たり前のように容器にデザインが印字されているのを見たり、お菓子が袋に入っているのを何気なく開けたりしていますがそうなるまでの過程には様々な緻密な技術が組み合わさっていることがよくわかりました。

 

撮影が許可されていなかったため、少々イメージしづらいところがあったとは思いますが、興味のある人は是非調べて工場に見学しに行くというのも面白いかもしれませんね^^