駿河台経済新聞

神田駿河台から発信する経済・ビジネス・社会情報

「キャリタス就活フォーラム」に行ってきました!

12日に東京ビックサイトのイベントに行ってきました!

 

今回はこれまで行っていた企業の展示会でなく、僕たち3年生は就活が目前に迫っている!ということでビックサイト開催の業界研究セミナーに行ってきました。

f:id:SurugaD:20151216174648j:plain


といってもこれまでの展示会と似ていて、ビックサイトの展示場ホールでたくさんの企業がブースを構えて学生に向けて企業の説明、インターンシップの勧誘を行うというものです。

f:id:SurugaD:20151216174736j:plain


あまり人が集まっていないブースもあるのですが、そういったブースではマンツーマンに近い状況で説明を聞いたり、お話をすることができるので私個人としてはとてもいい経験になりました。


普段学生と話すことの多い私たちとって社会で働いている方々とお話しするのはとてもいい経験 です。


このブログを見てくださっている2年生のみなさんも来年はゼミブログのなかで、社会人の方々とお話しする機会がたくさんあると思うので楽しみにしておいてください^ ^

 

さて、本題に入っていきます。私が何個か回ったブースのなかで心に残った企業について取り上げたいと思います。

 

住友ゴム(DUNROP)

DUNROPといったほうがみなさんには馴染みがあると思います。日本のゴム会社で有名なのはやはりブリジストンですが、住友ゴムも大手のゴム会社です。車やスポーツ用品に使われるゴムを生産、販売している企業ですね。B to Bと呼ばれる企業です。


B to Bの企業に興味のある私にとってはとても目に鱗なお話しばかりで、世界展開の状況、リーマンショックからの営業復活、B to Bメーカーならではの面白さなど、話に聞き入ってしまいました。


広いホールでの企業説明よりも、近い距離での説明はより企業の雰囲気を知れるチャンスだと思いました。


DUNROPという社名が人名であることも意外な発見でした(笑)


オリックスグループ

オリックスと聞いたら、みなさんプロ野球チームを思つくかもしれません。私も恥ずかしながらどういう企業なのか知りませんでした。

 

今回、説明会に出てお話しを聞いてそれもそのはずだ、と思いました。オリックスグループは銀行、カード、レンタカー、保険、リース、いろいろなことをやっている企業だったのです。

 

敢えて言うなら、金融業界なのですが、金融だけをやっている企業ではないので何ともイメージが湧きにくかったのです。(企業の方も、「金融業」と括られるのはあまり好印象ではないとおっしゃっていました。)

 

金融業界は、3年生のみなさんも興味のある業界だと思うのでぜひオリックスグループはぜひチェックしてみてください。個人的に優良な金融商品が揃っているなあ、という印象を受けました。

 

さらに、広範な職業領域に反してグループ全体での協力体制が整っており、問題解決において強力な力を発揮するというところにこの企業の強みを見つけました。

 


その他にもインフラ、商社、通信などいろいろなブースで説明を聞きました。

f:id:SurugaD:20151216174757j:plain


ここで私が今回感じたことは「質問をしてみることの重要性」です。よくこのような説明会では最後に質問コーナーがあります。私は以前まで質問をするタイプではなかったのですが、今回は思い切ってどの企業でもひとつは質問をしてみました。小さいブースだから質問しやすい環境でもありました。


このことがとても良くて、勿論、質問の答えを聞けることだけでなく、質問をした学生は人事の方にも印象に残るらしく説明が終わった後も、個人的に話しかけてもらえました。そこではもっとざっくばらんなお話しを聞けましたし、良いときには名刺をいただけたりもしました。


みなさんもぜひ、このような機会では「質問をしてみる」ということを心がけてみては如何でしょうか??

 

 

 

 

グッドリスクをとりなさい!

グッドリスクをとりなさい!