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駿河台経済新聞

神田駿河台から発信する経済・ビジネス・社会情報

「アド・ミュージアム東京」に行ってきました!

イベントレポート

 

 

こんにちは!

 

いよいよ5月も後半に入りました。

これから梅雨の時期がやってくる前に、たくさん外に出掛けておきたいですね!

 

 

さて、今回私たちはアド・ミュージアム東京という広告とマーケティングの博物館に行ってきました!

 

 

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広告とマーケティングに関する研究の振興と社会的理解の醸成を目的とする、日本唯一の広告のミュージアムです。

 

 

館内には、広告作品を公開展示する展示スペースや、広告及びマーケティングの専門図書を閲覧できる広告図書館があります。

 

また、展示スペースでは常設展に加えて、年に約12回企画展が開催されており、今回5月17日〜7月30日は「世界を幸せにする広告 ―GOOD Ideas for GOOD―」と題して、社会課題に取り組んでいる優れた世界の広告作品をご紹介しています。

 

 

アド・ミュージアム東京では通常館内の撮影が一切禁止となっていますが、今回は特別に許可をいただき撮影することができました!!

 

このような腕章をつけてたくさん写真を撮ってきたので紹介していきたいと思います!

 

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では早速紹介していきます!

 

 まず、入り口を入ってすぐの所に広告図書館がありました!

 

 

 

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広告図書館は、広告およびマーケティングに関連する和書約1万2000冊、洋書約2700冊、雑誌約160種を所蔵している専門図書館です。   

 

 

綺麗な内観と静かな落ち着いた雰囲気で、居心地抜群でした。

 

 

また、図書館内には図書を閲覧できるスペースもあります。

 

早速利用してみました!!

 

 

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とてもリラックスできて、集中して本が読めました。

ちなみに写真に写っている雑誌は広告に関するものですよ!

 

 

この広告図書館、本の数の多さにとても驚きましたが、なんといっても専門的な種類の図書が多数揃えられていて非常に興味深かったです!

 

 

歴代の広告やCMに関する資料もたくさんありました。

興味がある方はぜひおすすめです!

 

 

 

次に展示スペースに進んでいくと、

江戸時代から現代までの広告が年代ごとにずらりと並べられた常設展がありました。

 

先ほど展示スペースには常設展と企画展があると言いましたが、今回は主に常設展の広告を年代別に紹介していきたいと思います。

 

 

 

まず最初は江戸時代です。

 

まだマスメディアが成立していなかった江戸時代ですが、大都市では商人たちが顧客獲得のため、現在の広告活動のようなことを行っていました。

 

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錦絵にさりげなく店名や商品名を刷り込んだり、歌舞伎などの流行りものに乗せて、芝居のセリフに商品名を入れるなどの手法で宣伝していたのが江戸時代の特徴です。

 

 

 

次に、明治時代です。

 

この時代になるとニューメディアとしての新聞・雑誌が登場し、多彩な情報を広く・効率よく伝達できる広告メディアとして中心的な地位を獲得しました。

 

そこから、新聞広告を取り次ぐ広告代理業が発達していきました。

 

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これはたばこの広告ですね。

 

ポスターのデザインは明治後期に入ると、既存の美術画の流用ではなく、広告に向けたそれ専用のものが作られるようになります。

 

 

 

次は大正時代です。

 

日本経済の発展を背景に都市化が進み、生活文化も西欧化していきます。

また、この時期コピーライターなどの職業の誕生から、広告業界の成長が感じられます。

 

 

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この広告は今でもおなじみカルピスです。

美人画と ”初恋の味カルピス” の名コピーは日本中にカルピスのイメージを印象付けました。

 

この頃消費社会の文化が根付き、広告も消費を煽るようになっていきます。

 

もうすでに現在の広告の雰囲気と似ていますね。

 

 

 

そして、 昭和時代です。

 

戦争により一旦広告界は冬の時代に突入するものの、高度成長期に入り、消費が美徳と考えられるようになると、更に消費を煽るような広告になっていきます。

 

この時代は、広告がいかにして上手いことその物の良さを宣伝できるか、といったアート的な要素を持つようになりました。

 

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これは1964年の東京オリンピックを宣伝したものです。

全く古さを感じさせないデザインと一目でわかるインパクトがありますね。

 

また、ラジオ・テレビなどが誕生し、新しいマスメディア時代が到来しました。

 

 

 

最後に平成です。

 

バブル崩壊後大量消費社会への疑問を抱き、これまでの生活に疑問を投げかけるような広告が誕生します。

 

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震災後は国民を励ますような広告などが登場し、資源・環境などに対する関心も高まるなか、広告は「マスメディアを駆使した広告活動」と「多彩なプロモーション活動」を一体した戦略的で多様な活動へと発展していきました。

 

広告は単なる商品宣伝を超えたものとなり、現在まで進化を続けています。

 

 

 

このように年代ごとの広告が多数展示されていて、広告史の流れを目で見て感じることができました。

 

また、展示スペースには広告だけでなく、懐かしの商品なども展示されていて、現在のデザインとの違いを見比べたりしながらとても楽しめました。

 

その他にCMなども年代ごとに見ることが出来たりと盛りだくさんです!

 

大人から子どもまで幅広い年代で一緒に楽しめるので、ぜひ家族などで行ってみるのもおすすめです!

 

興味がある方は是非一度足を運んでみて下さい!

 

そして、なんといっても入場料が無料なので興味がない方でも行ってみる価値ありですよ!!

 

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