OTOTENに行ってきました!
こんにちは!
もうすぐ梅雨が始まりますね。特に一人暮らしのみなさん!湿気対策はお済みですか?
今回は、OTOTEN-Audio・Visual Festival 2017にお邪魔しました。東京国際フォーラムで5/13,14の2日間、開催していました。
OTOTENは、オーディオ展示会として国内最大級。スマホからヘッドホン、その他オーディオ機器まで、80社を超える国内外のメーカーが出展していました。
私たち飯田ゼミの研究テーマである日本経済。より身近なものを通じて日本経済を感じたいと思い、「音」をつかさどるオーディオの展示会に行ってまいりました。
その中でも、印象に残った2つのブースを紹介します。
最初にご紹介するのはこちら、、、
SONYのブース!
ヘッドホン・イヤホンやスピーカーを中心とした展示が行われていました。
こちらのイヤホンは、XJE-MH2は耳型を取ってオーダーメイドで作られます。
ミュージシャンがよく、演奏中にしているイヤホンのひとつです。
値段は、耳型採取費用込みで税抜209,000円!
ヘッドホンやウォークマンは、分解された状態でも展示されていました。
製品の開発は数年単位で行うのに対し、材料は10数年単位で開発をしているとのこと。材料のこだわりへの強さが感じられます。
説明してくださった開発者の言葉には、飽くなき探求心が込められていました。
ソニー SONY イヤホン h.ear in MDR-EX750 : ハイレゾ対応 カナル型 MDR-EX750
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2015/10/10
- メディア: Personal Computers
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次にお邪魔したのは、オーディオテクニカのブース!
ヘッドホンやスピーカーよりも、レコードの周辺機器が目立っていました!
CDでいうとプレイヤーにあたる、レコードのターンテーブル。こちらが多く、展示されていました。新商品が今年の6月に出るそうです。
中でも、特に目を引いていたのが、AT-PL300BTというターンテーブル。
中でも、特に目を引いていたのが、AT-PL300BTというターンテーブル。
このターンテーブルを使えば、レコードをワイヤレスで、ヘッドホンで聴けます。ターンテーブルとヘッドホンがBluetoothで接続されます。
audio-technica ステレオターンテーブルシステム ブラック AT-PL300 BK
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2009/04/10
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 8人 クリック: 220回
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「すごくないですか?」
説明してくださったスタッフの目の輝きが、レコードへの愛を物語っていました。
オーディオテクニカの歴史はレコード針から始まっています。今でも、レコード周辺機器へのこだわりは強いです。
そしてここ3~5年、そのこだわりへの追い風になるかのように、レコード周辺機器の売れ行きが好調なのだとか。これには理由は2つあります。ひとつは、若者にこの「レコード」が新鮮に映り、注目されていること。そしてもうひとつは、リタイア後のシニア世代で、若いころに買ったレコードをもう一度聴きたいと買うひとが増えていること。
普段、何気なく接している音楽。作曲家・ミュージシャン・歌手といった音楽そのものを「創る」人ばかりに注目がいきがちですが、より質の高い音楽を届ける手段を「作る」人たちの存在を忘れてはいけません―
なんてことを思わず考えたくなる、魅力に満ちた展示ばかり!興味のある方は来年ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?