駿河台経済新聞

神田駿河台から発信する経済・ビジネス・社会情報

コクヨハクに行ってきました!

こんにちは!飯田ゼミ5期です。


4月に入り新年度となりました。 少しずつ暖かくなってきましたが寒暖の差が激しい季節ですので体調にはお気をつけください。


さて、本日私達は3月31日~4月2日に東京・丸の内の東京シティアイで開催されております、コクヨハクにお邪魔しました。


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このイベントはクレヨンやノートで知られるコクヨの新たな一面を楽しんでもらうことを目的としており、個性豊かな文房具から雑貨まで様々なものが展示、販売されていました。


 今回はその中でも特に気になったものをご紹介させていただきます。



まずは素敵なデザインの「泡の定規」です。


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この商品は長さを数字で表すのではなく、泡を1センチ間隔でデザインすることで長さを測れるようになっています。

 沢山の気泡が綺麗ですね。




 続いては長さが特徴のこのノート。


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これはJAXAの特許許可をもらい商品化されたノートで、その長さはなんと75センチ!

 普段使用するには少し長いですが遊び心が面白いですね。




 最後はこの「ストゥープ」という座布団です。


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なぜコクヨが座布団?と思われる方も多いと思いますが、これはコクヨが毎年開催している「KOKUYO DESIGN AWARD」というユーザー視点の優れたアイディアを集め、商品化を目指す試みによって生まれた商品です。

 素敵なデザインと機能性から2013年の優秀賞に選ばれ、商品化されました。



これらの他にも普通の文房具とは一味違う、様々な趣向を凝らした商品が多数販売されており、とても面白かったです。




 今回のイベントを通し、文房具は様々な種類があるからこそ、機能性だけでなくデザインにもこだわって他商品との差別化をはかっているのだと感じました。


みなさんも今回紹介した商品を見かけましたら、ぜひご覧になってみて下さい!


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グッとくる文房具 2017 (別冊GoodsPress)

グッとくる文房具 2017 (別冊GoodsPress)

MACS2017に行ってきました!

こんにちは!

 

飯田ゼミ5期です!新年度となる本日から我々5期生がブログ作成に携わらせていただきます。

引き続き、飯田ゼミの活動を発信してまいります。どうぞ当ブログをよろしくお願い致します。

 

 

さて、4月から100分授業になりますね!授業に遅れないようしっかり頑張っていきましょう!

 

私たちは3月28日~3月30日に東京ビッグサイトで開催された第13回スマート空調衛生システム展(MACS2017)にお邪魔してきました。

 

 

このイベントは、「“最適環境”を創造する、“空調衛生設備”の専門展」です。ダクトを切断する大掛かりな機械から空調設備に使用されている小さな部品まで、様々なものが展示されていました。

 

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https://www.pacific-eco.co.jp/products.html

 

 

まず一つ目は株式会社ジャパンイノベーションさんの「CONTINEWM」という製品です。この製品は、室外機や室内機の吸い込み口に、結束バンドで取り付けるだけでエアコンの消費電力を10~20%ほど大幅削減することができます。空気の分子は結合しているのですが、この製品からの遠赤外線により分子が微粒化し、効率のよい熱交換が可能になり電力削減につながります。例えばオフィスビルでは全体の48%の電力が空調に使用されていますが、このうちの10~20%が削減されるのは大きいですね!

 

 

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https://www.shinryo.com/tech/original_smokingroom.html

 

二つ目は新菱冷熱工業株式会社さんから2017年度発売予定のたばこ臭気除去装置「カウンター型SmoClean(スモクリーン)」です。2020年の東京オリンピックに向けて様々な場所で分煙がますます進む中、高性能・コンパクト・簡単設置といった特徴を備えています。また、SmoCleanは省エネの実現もしました。カウンター型SmoCleanには特殊活性炭が内蔵されており、これにより換気量が半分でよくなるため、給排気量を削減し、外気処理に関わる消費エネルギーを低減することができます。従来はフィルター交換をする際に業者の方を呼ぶ必要がありましたが、この活性炭は誰でも簡単に交換することができる点も魅力の一つです。

 

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地球温暖化が進み、環境保全が重要視されている今、省エネは私たちにとって大きな課題と言えるでしょう。皆さんが環境について考えるよいきっかけになればと思います!(会場内は撮影禁止だったので、外で撮った写真だけになってしまいました…)

 

 

空調衛生設備 試運転調整業務の実務知識

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完全図解 空調・給排水衛生設備の基礎知識早わかり

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サブゼミ活動編【東京新卒応援ハローワーク訪問】

こんばんは!

2017年あけましておめでとうございます。

最近は暖かい日が続いていましたが、みなさん風邪には十分お気をつけください!

 

 

さて今回は、前回に引き続き3年生のサブゼミでの取り組みについてご紹介します!

 

先日私たちは、就活前準備として東京新卒応援ハローワークというところに行ってきました。

 

ハローワーク」と聞くと、既卒者やフリーターに対して就職先を提案するところだというイメージがあると思いますが、実は、新卒者の就活支援も行なっているんです!

 

 

初めに、職員の方々から新卒ハローワークとはどのような機関なのか、就活に向けてどのように活用できるのかのご説明を頂きました。

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ここでは新卒者向けに、就活準備セミナーやマナー講座、面接対策セミナーから模擬面接まで、たくさんの講座を定期的に開催しています。

 

 

続いて、実際に施設内を案内して頂きました。

 

 

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施設内には個別ブースがあり、そこで就活についての相談を個別にできます!

 

いざ就職活動を前にすると、「何から就活を始めたらいいかわからない」「自分のやり方で就活の方法が合っているのかわからない」というような不安が増えますよね。

 

そのような不安を解決するために個別でアドバイスをくれるのがジョブサポーターと呼ばれる職員のみなさんです。

 

 

4年生になると、自分の個別相談を担当してほしいジョブサポーターの方を指名できるので、就活終了まで同じ担当の方についてもらい、二人三脚で就活に挑むことができます!

 

 

更に施設内には就活情報を調べるためのパソコンが設置されていたり、企業からの求人情報が貼り出されていたりと、企業研究にも役立つコンテンツが満載です。

 

 

空き時間には職員の方に、ゼミ生の就活に関する疑問に詳しく答えて頂き、充実した時間になりました。

 

 

今後は新卒応援ハローワークを活用して、

就活解禁に向けて計画的に準備したいですね!

新年もよろしくお願いします~~!!

 

 

新卒採用基準: 面接官はここを見ている

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就職四季報2018年版

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サブゼミ活動編 【グループディスカッション・面接練習】

こんにちは!
 
早いもので今年の終わりがもう近づいて来ました。。
近頃は寒さが一段と厳しくなりましたが、風邪にはお気をつけください(..)
 
 
さて今回は飯田ゼミ3年生のサブゼミの取り組みについてご紹介します!
 
私たち3年生にも、いよいよ本格的な就職活動の時期が迫ってきました。
 
そこでゼミ長を中心に、就職活動の前準備として、ディスカッションや面接練習を行いました。
 
 
1回目のディスカッション
 
3つのグループに分かれ、資料をもとに30分で話し合いました。
 

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その後、スケッチブックにまとめた内容を5分ずつ発表し、質疑応答の時間をそれぞれ設けました。
 
ゼミ生同士なので、遠慮なく質問をぶつけ合って、討論しやすかったのではないかと思います。
 
 

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最後には、発表が最も良かったグループを投票で決めました。
 
グルディスを経験したことがない人にとっては、役割分担や時間配分など勉強になることが多く、刺激になったと思います。
 
インターンですでに経験していた人も、各々の課題や取り組みの姿勢について見直すきっかけになったのではないでしょうか。
 
 
2回目のディスカッション
 
2回目は、「成功とはなにか」というテーマでディスカッションを行いました。
 

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1回目の資料を元にした話し合いとは異なり、大きな枠組みの中で、定義づけやアプローチ方法から話し合いました。
 
グループによって言葉の概念の捉え方が異なり、アプローチの仕方も様々で勉強になりました。
聞き手にとって分かりやすいまとめ方を考える機会にもなりましたし、
発表の時間に合わせた話し方を練習することもできたと思います。
 
また、質疑応答で問題を指摘された際の切り返しの早さや説得力を身につけたいと思いました。
 
今回の取り組みでの発見や反省点を、それぞれ就職活動に生かしていきましょう!
 
 
面接練習
 
面接官役に向かって1分間で自己紹介をし、その様子を動画に収めました。
 
面接官役からはフィードバックを受けて、その場で動画を見てそれぞれが反省をしました。
 

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動画を撮るのは、飯田先生に教えて頂いた方法です。
 
自分の話している姿を見ることで、話し方や普段気づけない癖を見直すことができます。
 
何回も繰り返すことで、改善することができるそうです!
 
本格的に面接が始まる前に、自分の話し方を見つめ直し、悪い癖を改善できるようにしていきましょう!
 

 

ロジカル・プレゼンテーション就活 面接・グループディスカッション対策 (日経就職シリーズ)

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面接の達人2018 バイブル版 (MENTATSU)

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卒論紹介【4年】

こんにちは。4年の中川です。

もうすぐゼミ入室試験の時期ですね。そんなわけで今回は、私の取り組んでいる卒業論文の紹介を通じて、飯田ゼミではどのような勉強をしているのかを知っていただけたらと思います。

 

 

まず、飯田ゼミの卒業論文のテーマはなんでもOKです!(※統計分析を用いること。)

過去の先輩方もtwitterを使ってみたり、漫画について書いていたり、サッカーについて書いてみたりと自由にテーマを設定されていました。

私は比較的真面目なテーマになりますが、私の同期でもカジュアルなテーマを扱っている人もいます。

詳しくは是非ゼミ説明会などで質問してみてください!

 

 

では、私の論文について触れていきたいと思います。

テーマは、「企業の人材多様性が業績に与える影響」です。

つまり、年齢、性別、国籍などが多様化している方が業績はよくなっていくのかということを分析します。

テーマ設定の動機は、就活でよく「ダイバーシティ」という言葉を耳にしていたことです。本当にそれに意味があるのか疑問に思ったため、このテーマを選択しました。

私の論文では、DID分析という手法を用いる予定です。

DID分析とは、説明されるもの(私の論文では、業績)と説明するもの(私の論文では、年齢等)それぞれのある2時点における変化を利用したものになっています。

現在データ入力、先行研究の段階のため、具体的な結果についてここに書くことは出来ませんが、完成次第紹介記事として挙げられたらと思います。

 

 

統計分析に興味ある方、自由に何かを研究してみたい方、そしてそうでない方も是非一度説明会などに足を運んでみて下さい!

 

下記のエントリーにて、日々のゼミではどんなことをやっているかなどがわかると思いますので、是非こちらもあわせてご覧ください。

http://suruga-econ.hatenadiary.jp/entry/2016/10/30/045844