駿河台経済新聞

神田駿河台から発信する経済・ビジネス・社会情報

【10期】前期 課題書紹介 Part 2

こんにちは~
飯田ゼミ10期です!

本日は、私たち10期生が春学期に読んだ課題書を2冊ご紹介します‼


Part 2で取り上げる2冊は、
『データ分析をマスターする12のレッスン』
『地域金融の経済学』

です!

『データ分析をマスターする12のレッスン』

著:畑農鋭矢・水落正明

本書はデータ分析に至る前のデータの収集や仮定の立て方の説明から始まり、後半は実際のデータを用いた回帰分析の手法を解説しています。

ダミー変数やt値など、聞きなれない単語が多く出てきますが、それぞれの扱い方を具体的なデータを用いて解説されているので、イメージしながら理解を深めることが出来ると思います。

そもそも回帰分析とは何か?様々な種類のあるデータをどのように扱えばよいかが解説されています。

データ分析に興味がある方は是非読んでみてください❗




『地域金融の経済学』

著:小倉義明

本書は、著者のこれまでの地域金融に関する研究をベースに執筆されており、エコノミスト賞を受賞した書籍です🏆

金融の知識がないと読めないのでは?と思うかもしれませんが、各章ごとに専門用語の解説がされています。
データを用いながら地域金融の現状・課題・対策を、順序立てて説明しており、理解しやすい構成となっています。

この本を通して金融の知識が深まるだけでなく、地域金融の今後を考えることもできます😎
非常に学びが多く、いろんな吸収ができた一冊です。
是非手に取ってみてください!



本日はこちらの2冊を紹介しました‼
後日 Part 3も更新しますのでお楽しみに✨