駿河台経済新聞

神田駿河台から発信する経済・ビジネス・社会情報

ゼミ合宿 in 伊豆

こんにちは!

 

夏休みも終わり、学校も始まりましたが、

飯田ゼミでは9/8-9/10でゼミ合宿に行ってきました!!

 

ゼミ合宿では、4年生は卒論の中間報告、3年生は政経セミナーの打ち合わせと、内容盛りだくさんでしたがずっと勉強していたわけではありません。

 

伊豆の夏を目一杯満喫してきました!

そこで思い出とともに伊豆についてご紹介したいと思います。

 

 

 

今回は、私達が行った「白浜」「下田海中水族館」「ヒリゾ浜」の3点をご紹介します。

 

 

*白浜

 

f:id:suruga-econ:20161009082527p:plain

「日本の海水浴場88選」にも選ばれた伊豆白浜は

この真っ白で柔らかい砂浜と、透明度の高い真っ青な海が印象的でした。

 

f:id:suruga-econ:20161009082541p:plain

9月なので水は少し冷たく寒かったですが、その寒さを吹っ飛ばすくらいにはしゃぎました!

 

 

f:id:suruga-econ:20161009082552p:plain

ボディーガード埋められる。。

 

 

 

この抜群に透明な海で

なぜか騎馬戦が始まったり、浮き輪でサーフィンを試みるなど

盛り上がりました!

 

 

下田海中水族館

次に伊豆急行下田駅から車で5分「下田海中水族館」について紹介します。

 

なんといってもすぐ間近で見ることができるイルカショーでは、

ひとつの演技が成功したあとのトレーナーさんのイルカへの「よしよし」からイルカへの愛を感じられ泣きそうになってしまいました。。笑

 

f:id:suruga-econ:20161009082620p:plain

 

 

 

そのほかにも、アザラシの立っている?姿や

f:id:suruga-econ:20161009082701p:plain

 

 

 

ペンギンの可愛らしい姿を見て癒されました。

f:id:suruga-econ:20161009082711p:plain

この「下田海中水族館」は、イルカやアシカの餌付けだけでなく、ペンギンにも餌やりを出来るなど、他の水族館に比べてとても動物との距離が近く、ただ見るだけでなく触れ合うことにより動物たちに元気をもらうことが出来ました。

 

 

ヒリゾ浜

 

そして最後に、私達がシュノーケリングをしたヒリゾ浜についてです。

 

ヒリゾ浜とは秘境のような場所です。

なぜかというとこのように船でしかたどり着くことが出来ず、そして周りが岩や崖に囲まれているためあまり目立たないような場所にあります。

 

前述したように、周りを岩に囲まれているため波も穏やかで、岩浜なのでサンダルなど靴が必須ですが砂ではない分、水が濁らず本当に透き通っていました。

 

f:id:suruga-econ:20161009082734p:plain

ヒリゾ浜につくまでの船にて。

 

 

f:id:suruga-econ:20161009082853p:plain

私達が到着する前から既に多くの人が超満員でシュノーケリングやダイビングをしていました。

 

本当に透明度が高く、小さな熱帯魚から、これ食用じゃね?ってレベルの大きい魚まで様々な魚を直接見ることができました。

水中深くにウツボもいたのが衝撃的でした…!

 

 

 

そして最後は海をバックに(…というか山。笑)4期の集合写真を撮りました!

 

f:id:suruga-econ:20161009082904p:plain

 

ゼミ合宿in伊豆ということで、伊豆の紹介をさせてもらいました。

伊豆は右を見れば山、左を見れば海といったように自然がそのまま残されているため大自然を身体で感じられるような場所でした。

 

是非今度、伊豆を訪れてみてはいかかでしょうか。

 

 

悪夢の水族館 (幻冬舎文庫)

悪夢の水族館 (幻冬舎文庫)

 

 

リーフツアラー メガネ2点セット男女兼用 RC-1116Q マンタブルーブラック

リーフツアラー メガネ2点セット男女兼用 RC-1116Q マンタブルーブラック

 

 

井上ゼミ合同プレゼン大会【本番編】【その後~】

 

こんにちは。

 

徐々に暑い日が増えてきていよいよ夏も本番ですね。

 

さて、7月10日に駒澤大学の井上ゼミと合同で、プレゼン大会を行いました。

 

井上ゼミの方々に御茶ノ水キャンパスまでお越しいただきました。

わざわざありがとうございました。

 

今回は、その 『本番編』と『その後~』をご紹介します。

プレゼンのテーマは前回の『準備編』でも触れましたが

 

β:地域再生のために必要なこと

  ①地方消滅論とその批判

  ②東京一極集中のメリットとデメリット

 

 γ:少子高齢化

  ①日本における少子高齢化の実態

  ②少子高齢化の原因

 

 Δ:格差・貧困 

  ①日本における所得格差・貧困の実態

  ②格差・貧困の原因

 

の6つでした。

この3つのテーマに対して、発表をしていない4班が各テーマの課題解決の方法についてその場で話し合いリアクションプレゼンも行いました。

 

 

各班ごとに1か月以上かけて準備してきました。

どの班の発表も素晴らしく、甲乙つけがたいものでしたが、自分たちで採点し順位をつけました。

 

 

それでは、ここでは1位になったΔ①の班のプレゼンの内容をご紹介します。

 

現在の日本における所得格差・貧困を理解するために、

主に①戦後からの歴史比較 ②他国との国際的な比較 を調べ

高齢者が多いという点もありますが、ジニ係数から判断すると、それでも日本は先進国の中で格差が大きく・貧困率が高いことがわかりました。

 

そしてリアクションプレゼンで独創的なアイディアで注目を集めました。

その中でも、γ少子高齢化問題の解決策として挙げた

『未婚税』というのが特に斬新でした。

 

これは、結婚していない30代の男女から年間所得の2~3%を徴収する税制のことで

ここで徴収された税金は、子育て支援金として活用される

という政策でした。

 

f:id:suruga-econ:20160811000245p:plain

6時間以上にわたるプレゼン大会を終え、

その後、打ち上げとして駒澤大学井上ゼミの方々と一緒に懇親会を御茶ノ水で行いました。

ちなみに、優勝した班は懇親会代がタダになるという景品がありました。

 

満面の笑みの優勝チーム

 

f:id:suruga-econ:20160811000251p:plain

懇親会も非常に盛り上がり楽しかったです。

 

f:id:suruga-econ:20160811000259p:plain

 

今回だけで終わることなく、今後とも井上ゼミの方々と交流を深めていきたいと思います。

駒澤大学井上ゼミの方々ありがとうございました。

 

週刊東洋経済 2016年5/14号 [雑誌]

週刊東洋経済 2016年5/14号 [雑誌]

 

 

 

子育て支援が日本を救う (政策効果の統計分析)

子育て支援が日本を救う (政策効果の統計分析)

 

 

井上ゼミ合同プレゼン大会【準備編】

こんにちは!

 

最近は暑かったり寒かったりと不安定な天気が続いていますが、皆さん体調にはお気をつけてお過ごしください。

 

さて、7月10日に駒澤大学の井上ゼミと合同でプレゼン大会を行いました。

 

今回は、その『準備編』をご紹介します。

 

インゼミとしての活動が始動したのは、5月30日です!

 

井上ゼミの皆さんに御茶ノ水まで来ていただきました。ありがとうございます!

 

サブゼミの時間に、テーマの決定やグループ分けを行いました。

1チームは、飯田ゼミと井上ゼミ3人ずつの6人です。

顔合わせ後、各班でこれからの流れについて話し合いました。

 

f:id:suruga-econ:20160711123020p:plain

 

 

以下テーマ内容です。

 

α:アベノミクス

アベノミクスとはなにか

    IS-LMモデルによる財政・金融政策

②ゼロ金利以降の金融政策と量的・質的金融緩和の根拠

 

β:地域再生のために必要なこと

①地方消滅論とその批判

②東京一極集中のメリットとデメリット

 

γ:少子高齢化

①日本における少子高齢化の実態

少子高齢化の原因

 

δ:格差、貧困

①日本における所得格差、貧困の実態

②格差、貧困の原因

 

 

先生に提案していただいたこの4つの中から、β、γ、δの3つのテーマに絞りました。

 

1つのテーマにつき、①基礎編②応用編に分かれて2チームが担当します。

 

 

ここから約1ヶ月の準備期間を使って、各班作業を進めていきます。

 

私たちの班は、パワポ、発表者、リアクションプレゼンの三つに役割を分け、

各々が準備してきたことをグループで集まった際に共有し、まとめていきました。

 

f:id:suruga-econ:20160711123032p:plain

 

駒澤大学にお邪魔したり、

明治大学で集まったり、

ファミレスでご飯を食べながら話し合うこともありました!

 

 

f:id:suruga-econ:20160711123041p:plain

 

この写真は、日本の貧困・格差問題の原因について考えているところです。

黒板を使い、一度文字にしてみることで内容が整理できました。

本番に向けて、班全員の理解度も深くなり、手応えは十分です!

 

 

井上ゼミは学年が1つ下ということもあって、飯田ゼミは先輩としての力の見せ所だったと思います。

 

普段のゼミ活動とは異なり、学校も学年も異なる人と課題に取り組むのは、慣れないことだらけでしたが、大変良い経験になりました。

 

さて、果たして優勝するのはどのチームなのでしょうか

次回は本番編をご紹介します。

ご期待ください。

 

 

 

 

 

「TOKYO CAFESHOW & CONFERENCE 2016」に行ってきました!

こんにちは!!

 

梅雨に入り、蒸し暑い毎日が続いてますね。

いかがお過ごしでしょうか。

 

私たちは6月14日~16日に東京ビックサイトにて開催された、

TOKYO CAFESHOW & CONFERENCE 2016に行ってきました。

 

f:id:suruga-econ:20160704123516p:plain 

 

 

 

このイベントはセミナー、イベント、展示ブースなどを通じてカフェ・喫茶店業界の最新情報を発信し、同時に喫茶店業界に食材設備サービスなどを提供するメーカー、商社、生産者などとカフェ喫茶店を展開する企業、オーナーなどの方々とのビジネスの促進の場となることを目的としているそうです。

 

 

 

具体的にはエスプレッソマシンなどのコーヒー機器メーカーやソフトクリームの総合メーカー、経営コンサルティング会社などカフェ・喫茶店に関わる様々な企業が出展していました。

 

 

その中で興味深かったものを2つ紹介したいと思います。

 

 

 

一つはブルーダイヤモンドグロワーズ社との提携でマルサンアイ(株)が製造販売しているアーモンドブリーズです。

f:id:suruga-econ:20160704123539p:plain

 

これはアーモンドからできたミルクで、世界一のアーモンド生産量を誇るアメリカ・カリフォルニア州で誕生し、イギリスやオーストラリア、カナダなどでも人気となっています。

日本でも2013年に上陸しました。

 

 

アーモンドブリーズはビタミンEが豊富、カロリーが牛乳の3分の1、コレステロールが0、牛乳と同じように使え汎用性が高い、砂糖不使用といった特徴があります。

 

 

とてもヘルシーなので、その特徴を生かして女性の方や健康志向の方、アスリートの方を主にターゲットとする販売戦略のようでした。

 

 

ブースではコーヒーとの相性が良いことから、カフェの新定番としてこのアーモンドブリーズを使ったカフェラテを提案していました。

実際にアーモンドブリーズを使ったカフェラテを試飲させていただきました!

 

 

f:id:suruga-econ:20160704123600p:plain

 

 

続いてご紹介するのは、大阪府堺市に本店を構えるつぼ市製茶本舗です。

東京では浅草に二号店があります。店舗には物販スペースの他に喫茶スペースがあり、こだわりのお茶を使った日本茶が楽しめます。

 

 

ところでみなさん、お茶といえばどこを思い浮かべますか?

 

 

一般的には京都や静岡が有名ですが、お茶を大成した千利休の生まれ育った地は、実は大阪の堺市です。

また大阪には戦前300店舗以上もの茶屋がありましたが、昭和の空襲により多くの茶屋が焼け落ちてしまいました。

 

そんななかでも創業当時から変わらずお茶を提供し続けたのが、つぼ市製茶本舗です。

 

 

つぼ市製茶本舗は

優れた茶葉の選定や安心、安全なお茶をリーズナブルな価格で提供することを強

みにしているそうです。

 

そんな老舗のこだわりを熱く語ってくださいました!

f:id:suruga-econ:20160704123620p:plain

 

ブースの奥の壁に大阪堺市本店の写真が貼ってありますが、

立派な店構えですよね!

 

 

店構えから本格的なお茶を作っていること、そういった本格的なお茶を楽しみたい方を集客しようとしているのがわかります。

 

また本格的なお茶だけでなく、抹茶を使ったかき氷やアイスクリームも販売していて

若い方や女性にも人気だそうです。

 

ですので気軽に来てほしいとのことでした。東京浅草店に行ってみたいですね!

 

 

 

イベントを通じて日本での市場に最近参入した企業から老舗の企業に至るまで、各企業がそれぞれの販売戦略や経営方法を試行錯誤してさらなるビジネス拡大を目指していることが分かりました。

 

また、今までとはまた違った視点でカフェ喫茶店を楽しむきっかけとなりました。

 

f:id:suruga-econ:20160704123641p:plain

 

 

 

 

「自治体総合フェア2016」に行ってきました!

こんにちは!

5月も後半となり、だんだん暑くなってきましたね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、私達は東京ビックサイトにて、5月18日~20日に開催された自治体総合フェア2016に行ってきました。

 

f:id:SurugaD:20160521015615p:plain

 

日本経営協会NOMAが主催していて、課題に対する具体的なソリューションを提供するとともに、自治体経営の革新・常務効率化・行政サービスの向上を図り、豊かで魅力のある地域社会の実現に寄与することを目的としているそうです。

 

このフェアでは、「ICT地域情報化」「災害対策・危機管理」「健康・福祉・子育て」「公共施設・オフィス環境」「まちづくり・ひとづくり」「eco・エネルギー」の6つの展示エリアに分かれています。

 

このうちのいくつかを紹介していきたいと思います。

 

まず、公共施設・オフィス環境エリアの株式会社イトーキに行きました。

そこで説明していただいたのはLANSheet Lightです。

 

f:id:SurugaD:20160521015629p:plain

 

これは無線LANのように電波を遠くに飛ばさず、シートに閉じ込めるため、情報漏えいや外部からの攻撃を軽減することができるというものです。これによって、目的やスペースに応じて「安心」「安全」なネットワーク環境を実現し、ペーパーレス環境を簡単に実現できるという画期的なシートです。

 

次に、まちづくり・ひとづくりエリアのPanasonicに行きました。

そこで説明していただいたのは環境計画支援VRです。これは、3D空間の中で、計画検討、プレゼンテーションが可能な事業促進ツールです。

自治体が市民に細かいことを伝えるために開発したものらしいです。

実際につけて体験してみました!

 

f:id:SurugaD:20160521015651p:plain

 

本当にその場にいるような感覚でした!

 

続いて、eco・エネルギーエリアに行きました。

これはアイリスオーヤマの節電効果抜群のLED照明です。

 

f:id:SurugaD:20160521015659p:plain

このLEDは高い省エネ性能で、私たちが目にする既存の光源と比較すると同等の明るさながら、年間電気料金を最大74%も減らしてくれます。防犯灯としても使われており、このLEDによって街の安全と景観に彩りを提供し、私たちを照らし続けてくれるので、安心感得られます。

 

最後に、災害対策・危機管理エリアに行きました。

これは風憩セコロという会社のレスキューベンチ、その名も「スクーザ」です。

 

f:id:SurugaD:20160521015712p:plain

名前の由来は救うに座るでスクーザになったとのこと。このベンチの見た目は普通のベンチと変わりませんが、この中にはバール、ジャッキ、ロープが搭載されていて、人命救助に大変役立ちベンチです。ついこの間、熊本地震があり、最近になっても、地震が多い今、必須アイテムに感じますね。

ちなみにですが、あまり売れてないとのことでした!

 

自治体での活動をこんなにも身近に感じることができるとは思ってもいませんでした。様々な創意工夫がなされ、斬新なアイデアといい、私たち自身すごいためになりました。

毎年、行われているそうなので、来年、みなさんもぜひ行ってみてください!

f:id:SurugaD:20160521015730p:plain

 

 

 

人口減少時代の自治体経営改革―日本のあしたのつくり方

人口減少時代の自治体経営改革―日本のあしたのつくり方