ロジスティクスソリューションフェア2015に行ってきました!
こんにちは、ここしばらくは天気の悪い日が続いていましたね。皆さんはどのようにお過ごしだったでしょうか。
今回は企業向けの展示会を見に、東京ビッグサイトに行ってきました。
あいにくの雨模様でしたが、東京ビッグサイトは駅から屋根でつながっているので雨でも快適でした(笑)
本題の展示会の内容はと言うと…
ロジスティクスソリューションフェア2015
持続可能な発展を目指して
ロジスティクスとは
経済において、原材料調達から生産・販売に至るまでの物流を企業が合理化するための手段。 (Wikipediaから引用)
だそうです。
この展示会では効率化するための方法を、各企業がブースでさまざまな説明をしていました。
最初に私たちがお話を聞いたのは矢崎エナジーシステム株式会社さんです。
こちらの会社ではドライブレコーダー機能がついたハイブリッド型のデジタルタコグラフをPRされていました。
デジタルタコグラフとは?
デジタルタコグラフ=デジタコとは自動車の走行時間や走行速度などの運行記録を自動的に記録し、メモリーカード等に保存するシステムのことである。(weblio辞書より引用)
担当者の方にお話を聞いてみました!
この商品はどのような商品なのですか?
—速度・距離・時間といった記録の他に速度変化やエンジン回転数変化なども記録し、ドライバーがどんな運転をしていたのか把握することができるためドラーバーの管理に役立ちます。
私たちのような一般の人でも利用することはありますか?
—価格がやや高価なため、一般のドライバーが利用することはないと思います。主なターゲットとしてはバスやタクシー、トラックなどの緑ナンバーと呼ばれる乗り物を対象とした業務用の商品ですね。
この商品の一番の特徴はどんなところですか?
—やはりデジタコの機能に加えてドライブレコーダー機能も一緒に搭載されているところでしょうか。カメラに映る画像を認識しそれをリアルタイムに事務所へ無線で送ることができます。加えて、前方の車両や車線を認識して警告を与えるといった運転アシスト的な側面も兼ね備えています。
貴重なお話ありがとうございました!
続いて私たちは「東洋ビジネスエンジニアリング株式会社」さんの、商品説明のセミナーに参加してきました。
「ヴォコレクトソリューションの導入事例とその成功のためのポイントについて」というテーマの下、音声活用と音声物流について認識精度、効果は出ているのか、成功させるには、の三つのポイントについての説明がなされていました。音声技術の活用と聞くと古い技術のようなイメージがあったりもしますが話者特定型音声認識技術とノイズキャンセリング技術の組み合わせによりその精度は向上しているようです。
さらに実際の現場に導入した効果の実例も挙げて説明されていました。
馴染みのない話ではありましたがその分新しい発見や驚きがあって非常に楽しめる内容となっておりました!!
こうしたロジスティクスの企業だけではなく、北は北海道、南は沖縄県とさまざまな地方自治体がこのような企業の誘致をしていました。
そこで今回は、北海道旭川市のブースに行きました。
話をうかがったところによると、このような企業向けの展示会にいくつも参加し、企業に立地の良さや優遇制度などをアピールしているそうです。
他にもブースに目立つポップで貼られていた助成金額の話など色々な話を聞きました。
最後にはこのような物までいただきました!
~さいごに~
今回、展示会に初めて行ったのですが、実際社会に出ている人の話を直接聞くことで、私が今まで体験してこなかったことを知るためのいい機会になったと思います。
学生のみなさん、一度はこのような展示会に行ってみるのもいいかもしれません。