140年間の日本経済の大黒柱!!
こんにちは!
新学期が始まり、ゼミブログの担当を引き継いだものの、
先輩方に比べ、未熟さをひしひしと感じている6期A班の稲本と太田と峰村です!
今回僕たちは東京証券取引所(東証)に行ってきました!
・・・
「あれ?去年も行ってなかった?」と思った方!
とても鋭いですね(汗)バッティングしてしまいました(笑)
ですから去年とは違う角度で、東京証券取引所をより紹介していけたらと思います!
先輩方ごめんなさい!笑
東証公式ETF・ETN名鑑(2018年3月版) (投資・金融・会社経営)
- 作者: 東京証券取引所
- 出版社/メーカー: 東京証券取引所
- 発売日: 2018/03/09
- メディア: 単行本
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日本橋駅到着。
周辺には、沢山の巨大な綺麗なビルが空を覆っていて、一同唖然・・・
まるでNYのような街風景!
キャンパスが変わり新生活の始まった僕達にはとても色鮮やかでした!
駅から徒歩6分。東証に到着です!
入ると最初に厳しい手荷物検査が!厳粛な感じが僕たちの興味をどんどん引き立てます…
まずは一階の証券史料ホール。
ここでは、1878年の証券市場の成立から、戦後の新しい証券市場までの過程を沢山の貴重な資料と共に学ぶことができます。
こちらはなんとレプリカではなく本物の株券!今は電子化されて使えませんが、実体として存在する株券は重みを感じます。中には私たちの生活に身近なものも!左上から時計回りに日本電力、資生堂、汽車製造、東宝。
右から書かれた横文字や色あせて味が出ている紙などに、企業が出来上がるまでの長い時間を感じさせられました。
続いて最大のインスタ映えしそうなマーケットセンター!
テレビでおなじみの景色ですが、誰でも簡単に入ることができます!
この中で市場観察を行う様子も見学できました!
こちらは株価や為替相場の変動がリアルタイムで映る、46インチ×16面のマルチ画面の巨大スクリーン。このスクリーンがあるスペースは158平方メートルもの面積があり、マーケットセンターを一望できます!!
こちらのプレゼンテーションステージでは、物々しい雰囲気でシンポジウムが。
女性や若い人の割合が半分ほど。多いように感じてびっくりしました。
ここは普段は株式投資が体験できるコーナーです!
ですがこの日は、実際に証券取引の営業が行われていました!
世界の大都市である東京の街を歩いて感じましたが、
東証に入り、さらに肌感覚で経済最先端の空気感を感じて大いに刺激を受けました!
嬉しいことに無料で見学できるのでみなさんも是非足を運んでみてください♪
(見学時間:午前9時~午後4時30分、最終入場午後4時 休業日あり)
- 作者: 石原敬子
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2015/01/21
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MOVE 生きものになれる展に行ってきました!
こんにちは!飯田ゼミ6期です。
新学期が始まり、暖かくなってきましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
春の陽気を感じるこの頃、生き物たちも地上に出てきたことでしょう。
さて今回私たちの班は、実際に生き物になり、様々な生き物の体験することができる"MOVE 生きものになれる展"へ行ってきました!
生き物たちの風変わりな姿やおどろくような習性も全て、 懸命に生き抜く過程で獲得してきた個性であり、アイデアの実践です。 “MOVE 生きものになれる展”では、生き物たちのこうしたユニークな生き方がなぜ選ばれてきたか、 実際に“生きものになって”実感することができるまったく新しい試みでした。
講談社が出版している、動く図鑑”MOVE”の世界を実際に体験できる企画展なだけあり、この日もたくさんの親子連れが来場していました。私たちも子供たちとともに様々な体験コーナーに参加してきました!
- 作者: 山極寿一,講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/11/19
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まず私たちはバジリスクになって水上を走るという体験をしました。ウォーターベッドのようなものの上を全力で走るというなかなか貴重な体験ができ、大変楽しかったです!
全ての体験の待ち時間は春休み期間中ということもあり、30分以上でしたがこのように様々な問題が設置されていて意外と知らない動物たちの生態を知ることができました。
ちなみにこの「バジリスクはどうして水の上を走るのか」の答えは、1番の「天敵から逃げるため」でした!皆さん正解でしたか?
次にみんなでペンギンになって滑り台を滑りサメに食べられるという体験をしました。大人用のペンギン服も用意されており、私たちも実際のペンギンと同じようにおなかを使って頭から滑りました。床がふわふわとしているので安心して滑ることができますね。サメに吸い込まれていくという体験にこちらも予想以上に楽しむことができました!
今回実際に違う生き物になりきり、その生き物の視点に立つことによって自然界の厳しさや生き物たちの多様性を理解することができました。子供だけではなく大人の方でも楽しめる体験や写真スポットもありました!普段とは違った童心に返ることができる企画展です。
皆さまもぜひ足を運んでみてください!
- 作者: 麻生羽呂,篠原かをり
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2016/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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レアンドロ・エルリッヒ展に行ってきました!
こんにちは!そして、初めまして!
飯田ゼミ6期生です。
4月に入り新年度となりましたね。6期生は今、本格的に始まるゼミ活動に期待と不安でいっぱいです。
さて、そんな私たちが本日お邪魔したのは、六本木・森美術館で開催されている"レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル"です。
この写真を見て、ピンと来た方も多いと思います。レアンドロ・エルリッヒさんは、石川県にある金沢21世紀美術館に展示されている"スイミング・プール"という作品を制作した方です。
知覚や認知の問題を多く扱い、かつユーモアに富んだ彼の作品は、体験した人々の知覚を揺るがし、そして共有する場を生み出します。
- 作者: 森美術館
- 出版社/メーカー: 美術出版社
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今回は、私たちが体験し、印象に残った彼の作品をいくつかご紹介します。
こちらは"反射する港"という作品です。
まるで水面に浮かんでいるような船ですが、実は全て立体的に作られています。
続いて、"教室"というこの作品。観客はガラスの前に立つことで、廃墟に亡霊として映り込みます。
"試着室"というこの作品は、鏡が有無の試着室が永遠に続く体験型のインスタレーションです。進むうちに自己と他者の区別さえ曖昧になります。
そして、建物にまるでぶら下がっているように見えるこの写真は、"建物"という作品です。鏡に映すことで、重力に逆らってみたい!という願望を叶えてくれます。
今回は、長さの都合上全てはご紹介できませんでしたが、どの作品にも仕掛けや遊び心があり、とても魅力的でした。
統計学を学ぶ飯田ゼミですが、目の前の数値を盲信するのではなく、固定観念に縛られず、その場に飛び込んでみる、ということも大切なのだと学びました。
レアンドロ・エルリッヒさんの作品をまとめた本もあります。あなたもぜひ、固定観念を覆す体験をしてみてはいかがでしょうか??
レアンドロ・エルリッヒ ―ありきたりの? / Leandro Erlich -The Ordinary
- 作者: 黒澤浩美,高城昭夫,友永文博,明石康正
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新年度も飯田ゼミをよろしくお願いします。
以上、飯田ゼミ6期生でした。
統計資料館に行ってきました!
新年あけましておめでとうございます!
遅い挨拶となりましたが、2018年も飯田ゼミナールをよろしくお願いいたします!
いよいよ期末テストが近づいてきましたね。万全の状態で挑めるよう、体調管理には十分気をつけましょう!
さて、私たちは今回、総務省統計局が開放している統計資料館を見学させていただきました。
私たち飯田ゼミでは統計学を学んでいるので、「これは行くしかない!」と思いました(笑)
統計資料館では、統計調査の歴史や利活用、日本の統計制度についてパネルで説明されています。
その他にも、明治以降の統計に関する文献や、国勢調査の資料、当時の集計に使用された集計機器、国勢調査の結果を基に作成された統計グラフの展示がされています。
ここでは、その中からいくつか展示品やパネルを紹介します!
↑大正9年の国勢調査票
世帯主が家族構成や年収などを調査票に記入し、提出します。
国勢調査は日本では5年に1度実施されています。(海外では10年に1度実施している国がほとんどのようです)
最近では、パソコン・スマホで国勢調査票を提出できるようになっています。
↑20世紀前半の計算機(業務用レジほどのサイズ)
当時はこれで統計分析の計算をしていました。
Burroughs Adding Machine バロース 加算機 Type-3
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↑上の図は日本の人口(青の棒グラフ)と人口増減率(赤の折れ線グラフ)の推移を示したもの
下の図は都道府県別の人口増減率を示したものです。
最近実施された国勢調査では、日本の人口推移や、人口が増減した都道府県も調査しています。
人口が増加しているのが8都県しかないということと、大阪府の人口が微妙に減少していたことが印象的でした。
- 作者: 飯田泰之,木下斉,川崎一泰,入山章栄,林直樹,熊谷俊人
- 出版社/メーカー: 光文社
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↑有効求人倍率の推移(赤の折れ線グラフ)を示した図です。
近年は有効求人倍率が増加傾向にあるので、新卒の就活市場は「売り手市場」といえるかもしれません。
(業種、職種によってかなりばらつきがあるので要注意!)
ぺんてる ゲルインキボールペン 履歴書 就活ペン3本セット BLN20ST
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また、海外の国勢調査案内のポスターを見て日本との違いを比較できたり、日本の統計に関するクイズに答えたりと、統計を複雑なものでなく、身近に感じることができました。
統計資料館は無料で見学することができるので、統計に興味がある方、これから統計を勉強したいとお考えの方はぜひ足を運んでみてください!
そして、統計についてさらに詳しく学びたいと思った方は、ぜひとも飯田ゼミをご検討いただければと思います!
ご覧いただきありがとうございました!
大船渡プロジェクトのその後
こんにちは!今年も残すところあとわずかですね。
やり残したことはありませんか?
筆者はなんとか年内に虫歯の治療を終え、晴れやかな気持ちで新年を迎えられることを願っています。
さて、私たち飯田ゼミは現在、夏合宿でお邪魔した岩手県大船渡市の地域振興策を練っています。具体的には、修学旅行プランの作成を考えています。
現在進行形のプロジェクトですので、詳細は追ってお伝えしたいと思います!
修学旅行プランの作成にあたっては多くのお力添えをいただいておりますので、今回はその様子を書かせていただきます。
まずは先月、飯田ゼミの大船渡班の有志5人で、早稲田商店街にあるこだわり商店に行ってきました。
こだわり商店では地方から東京に修学旅行に来た中学生に、その地方の地元農作物を自ら販売体験してもらうプログラムを行なっています。
私たちが見学に行った日には、愛知県田原市の中学生がトマトとキャベツを遠くから聞こえる大きな声で呼びかけながら販売していました。(私もついつい買ってしまいました!)
この体験は中学生にとっては地元の農作物を良さを知るきっかけになるだけではありません。
食べ物や販売してくれる人への感謝の気持ちが芽生えるのではないのかと思いました。
体験終了後にはお給料としてこだわり商店がある早稲田商店街で使えるアトム通貨が配られ、その通貨をつかって生徒たちは嬉しそうにお昼ゴハンを食べていました!
見学させていただき、私たちの今後の修学旅行プランの作成に向けてとても有意義な経験となりました!
本当にありがとうございました!
ゼロエミッションからのまちづくり―早稲田商店街のビッグバン・ドキュメント
- 作者: 早稲田いのちのまちづくり実行委員会
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お話を伺っている中で特に印象的だったお話が2つあります。
1つ目はこれまでの修学旅行とは異なり、現在の修学旅行では「キャリア教育」に注力していることです。
このキャリア教育ではイキイキと働く社会人になることを目的に行われていて、キャリアの軸を修学旅行を通じて考えたり、数名でチームを組んで与えられたお題に基づいた動画を作成したり様々なプランが用意されています。
また、修学旅行先にいる現地の方と交流する機会を作ったり、比較的年齢の近い大学生などと交流を持たせることでアクティブラーニングを実現させ、みんながやる気を出しやすいシステムになっていました。
2つ目は震災学習だけではすでに時代遅れで、例えば震災×ITのように、震災学習に何かを掛け合わせたものでないと修学旅行プランとしては弱いということです。
筆者の高校時代の修学旅行は広島・長崎で戦争について考えるがテーマで行われていましたが、現在では例えばVRなどの技術を使って当時の風景と現在の風景を比較するプランもあるようです!(VRは実際に遺跡などで使われているみたいです!)
非常に参考となるお話を伺うことができ、今後の大船渡プロジェクトに活用していきたいと思います!
本当にお忙しいところありがとうございました!
- 作者: 長田徹,清川卓二,翁長有希
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