統計資料館に行ってきました!
新年あけましておめでとうございます!
遅い挨拶となりましたが、2018年も飯田ゼミナールをよろしくお願いいたします!
いよいよ期末テストが近づいてきましたね。万全の状態で挑めるよう、体調管理には十分気をつけましょう!
さて、私たちは今回、総務省統計局が開放している統計資料館を見学させていただきました。
私たち飯田ゼミでは統計学を学んでいるので、「これは行くしかない!」と思いました(笑)
統計資料館では、統計調査の歴史や利活用、日本の統計制度についてパネルで説明されています。
その他にも、明治以降の統計に関する文献や、国勢調査の資料、当時の集計に使用された集計機器、国勢調査の結果を基に作成された統計グラフの展示がされています。
ここでは、その中からいくつか展示品やパネルを紹介します!
↑大正9年の国勢調査票
世帯主が家族構成や年収などを調査票に記入し、提出します。
国勢調査は日本では5年に1度実施されています。(海外では10年に1度実施している国がほとんどのようです)
最近では、パソコン・スマホで国勢調査票を提出できるようになっています。
↑20世紀前半の計算機(業務用レジほどのサイズ)
当時はこれで統計分析の計算をしていました。
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↑上の図は日本の人口(青の棒グラフ)と人口増減率(赤の折れ線グラフ)の推移を示したもの
下の図は都道府県別の人口増減率を示したものです。
最近実施された国勢調査では、日本の人口推移や、人口が増減した都道府県も調査しています。
人口が増加しているのが8都県しかないということと、大阪府の人口が微妙に減少していたことが印象的でした。
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↑有効求人倍率の推移(赤の折れ線グラフ)を示した図です。
近年は有効求人倍率が増加傾向にあるので、新卒の就活市場は「売り手市場」といえるかもしれません。
(業種、職種によってかなりばらつきがあるので要注意!)
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また、海外の国勢調査案内のポスターを見て日本との違いを比較できたり、日本の統計に関するクイズに答えたりと、統計を複雑なものでなく、身近に感じることができました。
統計資料館は無料で見学することができるので、統計に興味がある方、これから統計を勉強したいとお考えの方はぜひ足を運んでみてください!
そして、統計についてさらに詳しく学びたいと思った方は、ぜひとも飯田ゼミをご検討いただければと思います!
ご覧いただきありがとうございました!