ナイトタイムエコノミーの実態調査!@浅草
こんにちは!飯田ゼミ6期、研究班です!
今回はゼミ講義後そのまま、夜の浅草にみんなでお出かけ!
浅草を象徴する雷門の前。
ライトアップされた夜の浅草は、お昼の活気の溢れた感じはなく
建造物や街並みの美しさがより際立って目に映ります!
目的は“日本のナイトタイムエコノミー実態調査”!
足を運んでフィールドワークです(^^)
ナイトタイムエコノミーとは、居酒屋・ナイトクラブ・カジノなど日没から翌朝まで行われる経済活動の総称。外国人観光客の増加や東京五輪も控える日本で、新たな消費機会として最近注目され始めています。
「夜遊び」の経済学 世界が注目する「ナイトタイムエコノミー」 (光文社新書)
- 作者: 木曽崇
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/06/15
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では、雷門をくぐってさっそく調査しに行きましょう!!
あれ・・・人が少ないと思いきや。お店が全く開いていません・・・
ゼミ生の中には「散歩するのに最適だね!!」という声。
確かに季節柄、同じように散歩を楽しんでいるような人がちらほら。
私たちはどう過ごそうか困惑していると開いているお店『三鳩堂』を発見!
いただいた人形焼きは優しい味で
浅草にいる実感がどんどん湧いてきました!
「どうしてこのお店は、遅くまでやっているのですか?」と聞くと
お店の方は「東京のど真ん中で夕方に閉めなくてもいいよね。うちは20時まで商っているよ」と寂しそうに。
少し浅草寺を離れるとにぎわった雰囲気の通りが!
しかしこのようにお店はしまっています・・・
何もないので踵を返しエンディングを迎えようとしたところ
なんと!!素敵な空間が目の前に忽然と現れました!!
通称“ホッピー通り”と呼ばれています!
道路がとても広くて、まるで東南アジアの繁華街を思わせるレトロな雰囲気。
お店は20~30程あった気がします。多くのお店が、客でひしめき合っていてなかなか繁盛してそうでした!
最後の最後に、終着点を見つけた喜びと達成感でいっぱいに
これからも一同頑張ることを誓って「研究班、乾杯!」
東京で夜に遊ぶのはなかなか難しそうですね~笑
このご時世見直されているのは、働き方だけではなく、現代人の生活スタイルに合わせた遊び方もあるのかもしれません。若者のお金離れの要因にもなっていそうです。新しい消費機会としてナイトタイムエコノミーを活かせたら…。日本の経済は良くなっていくような気がします。
- 作者: 飯田泰之
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2017/06/16
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