駿河台経済新聞

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井上ゼミ合同プレゼン大会【準備編】

こんにちは!

 

最近は暑かったり寒かったりと不安定な天気が続いていますが、皆さん体調にはお気をつけてお過ごしください。

 

さて、7月10日に駒澤大学の井上ゼミと合同でプレゼン大会を行いました。

 

今回は、その『準備編』をご紹介します。

 

インゼミとしての活動が始動したのは、5月30日です!

 

井上ゼミの皆さんに御茶ノ水まで来ていただきました。ありがとうございます!

 

サブゼミの時間に、テーマの決定やグループ分けを行いました。

1チームは、飯田ゼミと井上ゼミ3人ずつの6人です。

顔合わせ後、各班でこれからの流れについて話し合いました。

 

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以下テーマ内容です。

 

α:アベノミクス

アベノミクスとはなにか

    IS-LMモデルによる財政・金融政策

②ゼロ金利以降の金融政策と量的・質的金融緩和の根拠

 

β:地域再生のために必要なこと

①地方消滅論とその批判

②東京一極集中のメリットとデメリット

 

γ:少子高齢化

①日本における少子高齢化の実態

少子高齢化の原因

 

δ:格差、貧困

①日本における所得格差、貧困の実態

②格差、貧困の原因

 

 

先生に提案していただいたこの4つの中から、β、γ、δの3つのテーマに絞りました。

 

1つのテーマにつき、①基礎編②応用編に分かれて2チームが担当します。

 

 

ここから約1ヶ月の準備期間を使って、各班作業を進めていきます。

 

私たちの班は、パワポ、発表者、リアクションプレゼンの三つに役割を分け、

各々が準備してきたことをグループで集まった際に共有し、まとめていきました。

 

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駒澤大学にお邪魔したり、

明治大学で集まったり、

ファミレスでご飯を食べながら話し合うこともありました!

 

 

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この写真は、日本の貧困・格差問題の原因について考えているところです。

黒板を使い、一度文字にしてみることで内容が整理できました。

本番に向けて、班全員の理解度も深くなり、手応えは十分です!

 

 

井上ゼミは学年が1つ下ということもあって、飯田ゼミは先輩としての力の見せ所だったと思います。

 

普段のゼミ活動とは異なり、学校も学年も異なる人と課題に取り組むのは、慣れないことだらけでしたが、大変良い経験になりました。

 

さて、果たして優勝するのはどのチームなのでしょうか

次回は本番編をご紹介します。

ご期待ください。